BALMUDA Phoneとは、、、
そもそもバルミューダとは2003年に設立され機能とデザインに優れた家電を販売するメーカーです。
その会社が今年の春にスマートフォンをだすと発表され去る11月26日に正式に発表されたスマホです。
BALMUDA Phoneのスペック
まずはそのスペックと価格を見ていくことにする
CPU | Snapdragon 765 |
画面サイズ | 4.9インチ |
解像度 | 1920 × 1080 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー容量 | 2500mAh |
指紋認証 | 有(背面) |
顔認証 | 無 |
おサイフ携帯 | 有 |
スピーカー | モノラル |
防水 | IP44 |
デュアルSIM | 非対応 |
サイズ | 69×123×13.7mm |
重量 | 138g |
価格 | 10万4800円(ソフトバンク版:14万3280円) |
以上がBALMUDA Phoneの全容で色々と気になったとこを見ていきたいと思います
スペックに対して値段が釣り合っていないでは、、、?
結論のみを述べてしまうと搭載されている全てのものに対して価格が高すぎると思いました
その中でも気になる点を三つほど紹介していこうと思います
一つ目はCPUが Snapdragon 765であるという点
このクラスCPUを採用しているスマホといえばPixel5シリーズやReno 5Aなどがあげられます
Pixel5は販売当時価格だと7万円台まで上がってしまうが
定価でPixel5aは5万円台、Reno5Aであれば4万円台で買えてしまいます
二つ目はバッテリー容量が少なすぎる
搭載されてる Snapdragon 765 というCPUはハイエンドのCPUのように爆熱で心配はいりません
ですがいくらんでも2500mAhというのは日常使いにとっては不安しかないと感じます
そして三つ目は独自アプリが凡庸すぎる
BALMUDA Phoneには独自のアプリとしてスケジュール、メモ、カメラ、電卓、時計が入っています
カメラアプリはメーカーごとに特色があり私自身も気になる部分ではあります
ですが他のアプリに関していえばわざわざ発表会で大々的にアピールするものでもないですし
正直標準で搭載されているアプリで不満は特に感じないと思いました
逆にいい点、、、?
では逆にいい点が探してみようと思います
コンパクトで軽量なので持ちやすくて片手での操作はしやすいのではないかと思います
以上です、、、以上
結論:買ったら損しかしない
上記では3つのみで紹介しましたが掘ろうと思えばいくらでも粗が掘り出せるスマホだと思いました
またわざわざこのスマホを買うようだったら同価格帯のハイエンド機や同じCPUを搭載した
他メーカーのスマホを買ったほうが間違いなく幸せになれると思います
私自身これ買うくらいならiPhone買う、、、となってしまいます
じゃあサブ端末として使う、、、というのも10万円という価格で手を出そうとはなりにくと思います
BALMUDAといえば値は張るけどおしゃれで実用的なトースターなどをだしていて
そんなメーカーがスマホをだすというニュースを受け
私たちはBALMUDAというブランドに対して期待を持ちすぎたのかもしれない
逆にどうだったら売れそうか
CPUをそのままだとしたら価格をせめて4~5万円台にする
BALMUDAの家電同士での連携をアプリで強化したなどといったことをアピールする
少なくともこれをやればもっと受け入れられる端末になったかも、、、なんて妄想をしてみたり、、、