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まさに質実剛健 Keychron C2レビュー

新しいキーボード

先日仕事用にと新しいキーボードを購入しました

私の仕事柄フルサイズキーボードが必要なため今回Keychron C2を購入してみました

Keychronとは

香港でキーボードの製造に経験や知識を持つ愛好家兼専門家が集まって2017年に作られた割と新しめの会社になります

米国クラウドファンディングで大ヒットし一躍有名になり、比較的短いスパンで既存の製品のアップデートが行われるようです

見た目はかなりシンプルでMacとWindowsとスマホでも使用することができます

また価格もそんなに高くはなくコストパフォーマンスが高いです

Keychronの特徴

  1. 有線と無線両方での使用が可能
    • 一部のモデルを除いたすべての機種がUSB-Cによる有線Bluetoothによる無線接続に対応しています
  2. 様々なOSに接続可能
    • WindowsやMacのほかにもAndroidやiOSなどのスマホに接続、使用が可能になります
  3. 様々なラインナップ
    • 60%,65%,70%,75%,80%,96%,100%と様々なレイアウトのモデルがあり、さらに有線、無線と選ぶことができます
    • 通常とロープロファイルの種類もあり薄型キーボードのニーズにも応えています
    • 一般的なUS配置のほか数は減ってしまいますがJIS配列のものもあります
  4. ホットスワップ対応
    • 購入時にはGateronの赤、青、茶の3つの軸から選択するのですがCHERRY軸に対応していればキースイッチの変更が可能です(ホットスワップ対応モデルである必要あり)

Keychron C2の概要

Keychron C2スペック

今回バックライトなし、青軸を購入
レイアウト100%
サイズ43.5cm×13cm×3cm
レトロ色(バックライトなしモデルのみ)/白黒(バックライトありモデルのみ)
対応OSWindows/MacOS/iOS/Android
角度二段階で調整可
無線接続非対応(有線のみ)
バックライトなし/白色/RGB
キースイッチGateron 赤軸/Gateron 青軸/Gateron 茶軸
ホットスワップ対応(CHERRY互換スイッチ)
価格8,370円(完売)

同梱品

同梱品はWindows用のキーキャップ、USB-Cのケーブル、キープラー2種類

使用感

フルサイズなため横幅をかなりとります

フルサイズは必要なキーがすべてキーボードに配置されているためかなり汎用性が高いですが

普段テンキーレスや60%を使用している人にはかなり違和感があると思いますのでもしKeychronを使用したかったら他のモデルがおすすめです

サイズも薄型のキーボードではないので持ち運びは考えないほうがいいでしょう

打鍵感、打鍵音

打鍵感は青軸らしくしっかりとしていて音も大きめです

また強めにタイプした際に金属音がなり個人的にそこは気になりました

会社のデスクワークなどにはあまり向いていないと思います

会社で使用したかったり金属音が気になる場合はキースイッチの変更や緩衝材など対策をおすすめします

打鍵音は↓から参考程度にどうぞ

総評

お値段も1万円せずにホットスワップ対応モデルのフルサイズが購入できたため非常にコストパフォーマンスがいいと思います

今回は有線対応のみとなりましたがBluetoothでも使用はあまり信用していないので割り切ったと考えれば全然ありと思います

C2のほかにも様々なモデルがあるのでそれぞれのニーズにあったレイアウトから選んでもらえればまちがいなく

一点だけこうしてほしいのはもっとJIS配列のモデルを増やしてほしいところです

現状KeychronのJIS配列モデルは大きく6モデルしかなくもっと増えてくれたら選択肢の幅が増えるのに、、、と思いました

今の市場にはフルサイズでホットスワップ対応でCHERRY互換のキーボードは存在しないため(K1はロープロファイル)

是非とも出してほしいものです

とはいえ比較的コストパフォーマンスには優れているため

購入を検討している人はたくさんのラインナップがあるためその中から自分にあったものを購入をおすすめします



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