コンパクトなキーボードがほしい、けどフルサイズがいい
私は仕事柄普段からフルサイズのキーボードを使用していました
しかしフルサイズはキーが多い分幅をとってしまい私がほしいキーをそろえながらも
コンパクトなフルサイズキーボードを探していました
私がキーボードに求めるもの
私の仕事柄上フルサイズのほかにPgUp,PgDown,HOME,END,Deleteは必須でした
そのため外部ソフト等での割り当ても視野にいれてキーボードを探すことになりました
そこでいろいろ調べこのようなキーボードにたどりつきましたが、こちらは必要な5つのキーが
割り当てが厳しいと判断し断念
その後iQunix F96にたどりつきこの配列だと思いました
しかしこちらは価格が28000円以上もするという、、、いくらなんでも高いと判断し断念
そこでiQunix F96と同じような配列で価格を抑えたものがないかを探しました
そしてこのGK96Sにたどりつきました
GK96Sのスペック
サイズ | 37 × 12.2 × 3.5 (cm) |
接続方法 | USB-C,Bluetooth |
キースイッチ | Gateron赤軸,Gateron茶軸,Gateron青軸 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
キーキャップの種類 | ABS白色,ABS黒,PBT白色,PBT黒色シエル(黒、白、オレンジのミックス) |
バックライト | 有(消灯可) 光り方は9パターン |
ホットスワップ | 対応 |
価格 | 12580円 |
内容物
内容物に関してですが、、、
キーボード本体、USB-Cケーブル、キーキャップとキースイッチを取り出すもの
予備のキースイッチ、取扱説明書(日本語表記はないです)
GK96Sの特徴
このキーボードを語る上でまずはこのサイズ感だといえます
フルサイズなのに横幅はテンキーレスと同等です
これがこのキーボードの大きな特徴といえるでしょう
ですがここまでコンパクトを追求した結果矢印キーやファンクションキーの間隔が小さくなり
誤入力が増えたような気がします、、、
また配列もUS配列しかないため慣れが必要かも
スタンドもついておりスタンドなしと二段階の高さに調整することができ、
三段階で調整ができます
使ってよかった点
これは欠点とも表裏一体なのですがやはりフルサイズを可能な限り省スペース化したおかげで
- フルサイズを使用していた時よりもデスクのスペースがその分広くなりました
これはそのうちやろうと思うのですが、
- キーキャップとキースイッチの交換ができる
キースイッチのみできるキーボードは割とあるのですがキースイッチの交換までできるのは
後々好みのキースイッチに交換、ということも容易にしやすいのではないかと思います
使って悪かった点
これは仕方のないことで慣れの問題かと思いますが、
日本語の配列でないためしばしば半角全角など打ち間違いをおこしてしまいます
そのほかにもキーの省スペース化の代償としてキーの間隔が矢印キーやファンクションキーなど
狭まっているためにこれも打ち間違いにつながってしまっているかと思います
特にテンキーのゼロ
本来のフルサイズですとゼロのキーはもっと長いですがコンパクトというのもあり
左矢印キーと隣接しているため誤入力がふえそうです
またBluetoothは使えたものじゃないです
一度無線運用も考えてBluetooth接続を試したのですが、遅延がひどく
とても使えたものじゃなかったです
ロジクールなどのようにレシーバーでの無線接続でも対応してもらえればよかったのに、、、
総評
いろいろと書き綴って
省スペースにより利点、欠点が両方発生してしまいましたが私としては
省スペース化という至上命題を達成できたのでメインのキーボードとして今後も
メインのキーボードとして使用し続けていきたいと思います
今後はこのキーボードのキーキャップとスイッチを交換して使用感の違いも
レビューできたらと思います
余談
今回購入したキーボード、Epomakerは日本公式でツイッターをやっているようで
入荷情報などを定期的にツイートしているようです
気になるようでしたらチェックしてみたらいいかと思います
そして実は自分が知らなかっただけのようでいわゆる96%配列というキーボードは
結構市場にあるようで根気よくさがせばもっといろいろでてきそうです